
ストレートネックという言葉
最近、若い世代を中心にこの言葉が広まっている。
首や肩、腰が・・・といえば中高年の十八番なのに。
確かに、見た目からして老若男女関係なく、なりたくない姿勢の一つだろう。
本来は、医師がレントゲン写真で「ストレートネック」と判断するものであるが、最近は猫背や巻き肩などと同様の一般用語化し、女子高生までもが使うワードになっている。
ストレートネックの二極化

当院にご来院のストレートネックの方にも2タイプおられます。
一つは、「私ストレートネックです!」と元気にご来院される方。スポーツや仕事を元気にこなせ、でもストレートネックの姿勢が気になるという方。
一方、ストレートネックが原因、あるいはそうでなく、首や肩、背中などがしんどい、何とかしてほしいいとSOSを出しておられる方。
A 元気に動けるタイプ(日々元気に過ごしているが、ちょっと見た目が気になり改善したい!)
B しんどく治してほしいタイプ(首や肩などのコリや痛み、しんどさなどを何とかして!)
Aの方に若い方が多く、その意識が高まっており、ストレートネックという言葉も自然と浸透していっていのでは?と思われます。
実は和製英語?!
ストレートネックは、実は海外では通じない。和製英語である。
なんだ和製英語か!と思われた方もおられるかもしれませんが、ある意味、本家の英語よりそのものの実態を分かりやすく明確に表現していることも結構あるのです。
和製英語は本家より優れもの?!
和製英語についてはユーチューブ動画で様々UPされていますが、その中で最近視聴していろいろ気づかされ笑ってしまったのが「【石丸伸二が唸る】「日本は暮らしやすいけど、生きづらいでしょ?」日本人になった元アメリカ人教授が日本愛を語りまくる!」です。ストレートネックとは関係ありませんがよろしければご視聴ください。
海外で、ストレートネックのことは何という?
さて、ストレートネックについて海外ではどんな使われ方をしているのか?下記に良く使われるシーン別に表にGemini-AIに整理してもらいました。(※辞書等でAIによる誤りがないか確認済)
| 使われるシーン | 英語表現 | 特徴 |
| 病院・カルテ | Loss of cervical lordosis | 最も正確な医学的表現 |
| 一般的な俗称 | Military neck | 英語圏で「ストレートネック」に一番近いニュアンス |
| スマホが原因 | Text neck / Tech neck | いわゆる「スマホ首」のこと |
| 姿勢の説明 | Forward head posture | 頭が前に出ている姿勢そのものを指す |
英語では、日常会話で、ストレートネックとは言わず、Text neck(スマホで下を向いてテキストを入力する姿勢)やTech neck(スマホなどのテクノロジーを使ったことによる姿勢)とスマホ首として使われています。
ただし、テキストネックやテックネックなどは、その言葉の意味自体を知らないと理解しにくいと思います。

レントゲンやMRIなどの画像診断書(Radiology Report)やカルテへの一般的な記載
- Loss of cervical lordosis: 最も標準的な表現。
- Straightening of the cervical lordosis: 前弯が「直線化している」ことを強調した表現。
- Flattening of the cervical curve: 「首のカーブが平坦になっている」という表現。
ストレートネックに近いのがありました
Straightening of the cervical lordosis(※lordsys=前弯(首の反り)が、真っすぐになっている)
この表現が一番ストレートネックに近いですね。
でも、ちょっと難しい医学単語(lordsys)などがあって、長い。
でも、先ほどのテキストネックやテックネックと比べても、ストレートネックと一言でいえば、それでイメージが直感的に湧き一発で理解できます。
和製英語スゴイ!これ考えた人天才かも?と思いますね!
改善に向かうキッカケになれば
ストレートネックは、首や肩のコリ、頭痛などと関連することもあり、将来の不安要素でもあるので、今から改善しようという気持ちのキッカケとしてはいいのかもしれません。

チャッピー(AI)さんにお願いしたら、とても素敵な絵が出来ました。
素敵過ぎて違和感がありますが、でも、これから老若男女かかわらず、明るい未来を目指すにはちょうど良いかも知れませんね!